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インプラントのお手入れ方法を知ろう!セルフケアとプロのケア

こんにちは。
福岡市南区の歯医者「うちまる歯科クリニック」です。

 

インプラント治療を行った後は、日々のケアが重要です。
ケアを怠るとインプラント周囲炎など新たなお口の病気を招いてしまうことが考えられます。

 

そこで、今回はインプラント治療後に行うべきケアについて、セルフケアとプロによるケアの2つに分けてご紹介します。

 

 


インプラントのセルフケア

まずブラッシングを丁寧に行いましょう。
むし歯や歯周病の予防と同じように、基本の歯ブラシによるブラッシングで構いません。
このときインプラントを傷つけないよう、柔らかい歯ブラシで1本1本の歯を丁寧に磨いていくことが重要です。

 

また、ブラッシングだけでは落としにくい歯と歯の間の汚れには、デンタルフロスや歯間ブラシを使うと良いでしょう。
これまでデンタルフロスや歯間ブラシを使う習慣がなかった場合は、インプラント治療を機に使い始めてみてはいかがでしょうか。

 

さらに、お口全体を洗浄する洗口剤などを使うのも良い方法です。
ブラッシングやフロスの後に使うと相乗効果が期待できます。
アルコールを含むものと含まないものなどさまざまなタイプがありますので、ご自分に合ったものを使いましょう。

 

 


インプラントのプロによるケア

インプラント治療の後は、プロによる定期的なケアを受ける必要があります。
2ヶ月〜6ヶ月に1度程度、定期検診を受けて口内チェックやレントゲン検査、ブラッシング指導、クリーニングなどを行いましょう。

 

口内チェックではインプラントだけでなく、お口の中全体が清潔に保たれているか、他の歯にむし歯や歯周病がないかどうかをチェックします。
詰め物や被せ物がある場合は、それらも合わせてチェックしていきます。

 

次に、インプラントを支える顎の骨や残っている歯の根元の状態をレントゲンで検査します。

 

問題がなければ、ブラッシング指導に移ります。
歯の磨き方にはどうしても患者さまお一人おひとりのクセがでてしまうため、きちんと磨けている場所とあまり磨けていない場所があることが少なくありません。
磨き残しの多い部位をチェックし、適切な磨き方をご指導させていただきます。
正しい磨き方を日々のブラッシングに活かすことが重要です。

 

最後に、プロの手によるクリーニングを行います。
専用の機器や薬剤を用いて、日々のブラッシングではどうしても取りきれない歯の汚れを取り除き、お口の中を清潔な状態にします。

 

 


日々のケアがインプラントの寿命を決める

インプラントの一般的な寿命は、10〜15年ほどと言われています。
しかし、中には40年以上使えていたというケースもあり、これだけの差が出るのはやはり、日々のケアが関係していると言えるでしょう。

 

インプラントを少しでも長く使うためには、日々のセルフケアと定期的なプロによるケアの両方が欠かせません。
うちまる歯科クリニックでは、患者さまがインプラントを安全に長く快適に使えるよう、適切なケアをご案内していますので、インプラントのことは当院におまかせください。

 


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